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福山市で雨漏りしていた古い樋を交換、廃番E70の劣化した軒樋を新しい樋へ入れ替えた現場
福山市のお客様から、雨が降るたびに軒先から水があふれてしまい、下の屋根にも雨水が落ちて困っているとご相談をいただきました。
現地へ伺うと、建物は通り沿いに建つ2階建てで、下屋根のある面に古い樋が長く取り付けられていました。
全体として大きく傷んでいる印象ではありませんでしたが、雨水を受ける肝心の樋まわりには年数相応の劣化が見られ、排水不良が雨漏りのきっかけになっている状態でした。
今回は、雨漏りしていた古い樋を交換し、今後も安心して使っていただけるよう施工を進めていきます。
まずは建物全体の状況を確認し、どの面の樋に不具合が出ているのかを見ていきました。
店舗兼住宅のような造りで、道路や隣接設備との距離も近いため、作業性と安全性の両方を意識する必要がある現場です。
樋の交換は部材を取り替えるだけに見えても、建物の形状や足場の必要性によって進め方が変わります。
私たちは最初に全景をしっかり確認し、作業範囲と搬入動線を整理したうえで、無理のない工程を組み立てました。
実際に不具合が出ていたのは、下屋根の際に取り付けられた軒樋の一部でした。
丸で示されている集水器まわりは雨水が集中しやすく、詰まりや劣化の影響が出やすい場所です。
雨天時の写真からも、下屋根の上に水が広がっており、
樋で受けきれない雨水があふれていたことが分かります。
この状態を放置すると、外壁や軒先を繰り返し濡らし、別の不具合につながるおそれがあるため、早めの対応が大切です。
樋の品番を確認すると、積水の角トップE70という製品でした。
部材にE70の表記があり、
現在はメーカー製造が終了している規格です。
こうした廃番品は部分的な差し替えが難しく、同じ形状の部材がそろわないことも少なくありません。
今回は補修でつなぐよりも、今後の維持管理まで考えて交換したほうが安心できると判断しました。
現場では見た目だけでなく、部材の供給状況まで確認して工事方法を決めることが重要です。
樋の交換作業では、下にある屋根や外壁を傷つけないよう事前の配慮が欠かせません。
既存樋を取り外す前に下屋根へ養生材を敷き、撤去した部材や工具が直接当たらないように準備しました。
軒先に残っている金具の位置も確認し、どこまで再利用できるか、どこを交換すべきかを見極めながら進めます。
仕上がりのきれいさは下準備で大きく変わるため、この工程を丁寧に行うことが後の納まりにもつながります。
既存の樋を撤去すると、内部には黒い汚れやたまった堆積物が見られました。
長年使われた樋では、土ぼこりや落ち葉、流れきれなかった汚れが少しずつ残り、排水の妨げになることがあります。
こうした詰まりに加えて、古い樋そのものの歪みや継ぎ目の傷みが重なると、雨の日に一気にあふれやすくなります。
今回も単なる清掃だけでは再発の不安が残るため、
古い樋を一式で交換する判断が適した現場でした。
交換作業は高所になるため、足場を設置して安全を確保したうえで進めました。
新しい樋を取り付ける際は、ただ真っすぐ付けるのではなく、集水器へ向かって適切に水が流れる勾配を意識することが大切です。
金具の位置や固定の強さにも注意しながら、軒先に沿って一本ずつ納めていきました。
私たちは見えにくい部分ほど丁寧に施工し、雨が降ったときにしっかり役目を果たす状態を目指しています。
取り付け後は、長い軒先に沿って新しい樋がきれいに納まりました。
下屋根との取り合い部分もすっきりし、以前のような古びた印象が薄れて、建物全体が引き締まって見えます。
もちろん大切なのは見た目だけではなく、
雨水を受けて流す本来の機能を整えることです。
こうした基本性能が回復することで、雨の日の不安も大きく軽減されます。
最後に建物全体を確認し、樋の納まりや周辺への影響がないことを見て工事完了です。
道路側に面した建物では、作業の安全確保と近隣への配慮がとても重要になります。
今回も足場を活用しながら、無理のない体勢で確実に施工を進めることができました。
樋は普段あまり目立たない部分ですが、雨漏りや外壁汚れを防ぐうえで欠かせない存在です。
今回の福山市の現場では、雨漏りしていた古い樋を確認したところ、生産終了しているE70の樋が使われており、内部の汚れや経年劣化も進んでいました。
そこで既存樋を撤去し、新しい樋へ交換することで、排水機能の改善を図りました。
私たち街の屋根やさんは、単に部材を取り替えるだけでなく、現場の状況に合わせて安全面や納まりまで丁寧に確認しながら施工しています。
雨の日に樋から水があふれる、古い樋がそのままになっているといったお悩みがありましたら、地域密着で対応する私たちへぜひご相談ください!
8:30~18:00まで受付中!
0120-64-1092