2026.04.30
世羅町にて、瓦屋根の「谷(たに)」部分からの雨漏りにお困りというご相談をいただき、銅板の谷板金をガルバリウム鋼板へ入れ替える工事を行いました。谷は屋根面に集まった雨水が必ず通る“排水の要”で、わずかな穴や劣化でも室内側へ影響が出やすい場所です。今回は現地で状態を確認し、瓦を必要な…
こちらの谷板金は銅板製のもので、黄色いサビがたくさん発生していることを確認いたしました。
屋根全体の谷の板金部分にサビが見られ、傷んでいる様子がよく分かりました。
一昔前までの日本家屋の瓦屋根では、実は雨漏りの一番多い箇所が「谷部分とその周辺」なのです。
現在ではステンレス製の材料を使用するのですが、当時は銅板が良いとされていました。
なぜ銅板が良いといわれていた?
銅が環境下で反応して、緑青(ろくしょう)という青いサビが表面に発生すると、被膜ができて内部の腐食を防ぐという効果があるのです。
この緑青(ろくしょう)のおかげで、長期間にわたって屋根材としての役目を果たすという考えから銅板製のものが使用されていました。
しかし、近年、銅板の劣化による雨漏りが大変多く見られるようになってきました。
ハッキリした原因はまだよくわかっていないようですが、陶器瓦と銅板の相性が良くないと言われています。
当時は、陶器瓦も銅板も高価なものでしたので事例があまりなく、建築業界でも相性が良くないと周知されてきたのはここ最近なのです。
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