HOME
施工事例
福山市にて経年劣化により倒壊の危険があるブロック塀の解体とフェンスの新設工事

工事のきっかけ

福山市にお住まいのお客様より「劣化したブロック塀を見に来てほしい」とご相談いただきました。

耐用年数を超えたブロックは傾きや、地震などにより倒壊の危険もあります。
ご自宅にブロック塀を設置されている方はぜひご参考にして頂きたいです！

ビフォーアフター

工事基本情報

施工期間: 約１週間

施工内容その他: ブロック塀の解体とフェンス設置

工事費用: 約745,000円（税込）

福山市にて経年劣化により倒壊の危険があるブロック塀の解体とフェンスの新設工事

ご相談内容

福山市にお住まいの方より、「劣化したブロック塀を見に来てほしい」とご相談がありました。
早速調査や工事を行いましたので、ぜひ最後までご覧ください！

ブロックの老朽化が進むと、耐久性はかなり低下し、
傾きや地震が発生すると倒壊の恐れがあります！

調査時の記事はこちら▶福山市にて老朽化でひび割れたブロック塀の調査

調査の様子

ひび割れの様子～原因や耐用年数～

調査にお伺いすると、早速ひび割れを発見しました。

ひび割れの主な原因は内部の鉄筋が錆び、ブロックのつなぎ目に使われるモルタルの乾燥収縮や温度変化。
錆びた鉄筋は膨張して内側から圧力が加わりひび割れは悪化、耐久性が低くなります。

また、このブロック横の小道は学生や散歩などで使われることが多く、
倒壊の危険を考えると早めの修繕が必要です！

ちなみに、ブロック塀の耐用年数は最大で30年といわれています。（厚みや手入れなどの状況による）
もしご自宅に同じ様なブロック塀を設置されている方！年数によっては危険かもしれません！！

今回のご提案内容は
■ブロック塀の解体
■フェンスの新設
となり、早速工事を行いました！

工事開始

ブロック塀の解体

早速、ブロック塀を解体していきます！

錆びで細くなった鉄筋

ブロック内部にある鉄筋の様子です。
鉄筋が錆びや腐食が原因でとても細くなっています！

ひび割れが起きると、そこから内部に雨水が浸入していき
鉄筋が錆びたり、腐食が起きるのでこの様に細くなります。

解体終了～新たな鉄筋設置～

解体後、新たな鉄筋を設置をします。
その後、水平器を使いながら土台となるブロックを配置していきます！

水平器：水平や垂直、角度を確認するための道具。

フェンスの設置

ブロックを積み終えたら、フェンスの支柱を設置していきます！
その後、フェンスを取り付けていきます。

工事完了～まとめ～

全ての工事が完了しました！
今回はフェンスに加え、扉も新たに設置しました！

倒壊や傾きの危険もなくなり、これで安心です。
最後までご覧いただき有難うございました！

【ブロック解体、フェンス設置工事】
工事費用：約745,000円（税込）
工事期間：約１週間

屋根工事以外もご相談ください！

街の屋根やさん福山店では、福山市に限らず尾道市や府中市、神石高原町など
幅広い地域にて屋根工事やその他住宅に関する工事のご相談を承っております。

屋根・住宅の修繕等はぜひ街の屋根やさん福山店へご相談ください！
無料調査も行っています！

関連記事▶ここまでやります！お住まいの無料点検！