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現場ブログ
府中市にて上裏の剥がれやトタン床面に腐食があるベランダ床調査

皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です。

今回は広島県府中市で行った『ベランダ床の調査』について紹介いたします。
府中市でお住まいや店舗等の建物の不具合にお悩みの方、お気軽に街の屋根やさん福山店までご相談ください。

それではさっそく府中市のベランダ床調査の様子をみてみましょう。

　

府中市にてベランダ床調査

府中市のお客様からのご相談内容

府中市にお住まいのお客様より「お家のベランダの裏がひどく剥がれてしまっているんです。ボロボロになってるので直したいから見に来てほしい。」というお問い合わせをいただきました。

実際に現地にて調査を行なうために、府中市のお客様の元へとお伺いいたしました。

参考記事街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！

ベランダ調査を行ないます

◆ベランダ外側からの様子

それでは、府中市でのベランダ調査を行なっていきます。
鉄製の骨組みに、木製の下地をして上にトタンで仕上げたベランダです。

まずパッと目についたのは、お客様のお悩み部分のベランダ外側の劣化です。

　

ベランダの上げ裏がめくれていました。

そして、幕板もずいぶん傷んでいます。めくれた所からは、根太や下地板の状況が見えました。

傷みの激しさがよくわかりました。

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◆ベランダ床面の様子

次は、ベランダまであがらせていただき、ベランダの床面をみていきます。
こちらもパッと見て劣化が進んでいることが分かります。

　

ベランダの上から床面を見てみると、床面のトタンが腐って下地が見えている状況でした。

雨天時に腐食した箇所から雨水が浸入して、ベランダ床の劣化をすすめているようです。

類似記事福山市で錆びついた板金屋根（バルコニー）の調査｜防水屋根を提案＞＞

　　

ベランダ床調査の結果

ベランダの床は全体的に傷みが目立ち、下地まで劣化している状況では、踏み抜いてしまう危険が十分に考えられます。

お客様はベランダの上げ裏だけの修理をご希望されていましたが、それだけではいかないようです。

ベランダの床面に落ちた雨水が谷樋を通り、集水した先に竪樋がないために幕板を伝って落ちるようになっています。
これが原因で幕板を腐らせているようです。

そして、バルコニーの床面を修理しなければ、劣化したトタンの穴から進入した雨水が上げ裏に溜まるばかりです。

ベランダ床の下地をしっかり補強し、床面に防水を施することが必要です。

最善の提案と見積もりが出来るように準備を進めていきます。

工事のご依頼をいただきましたら、また現場ブログにて紹介いたしますのでぜひご参考になさってください。

　　　

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