ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%で作られている亜鉛合金メッキ鋼板の商品です。簡単に言うと鋼板の上にメッキが加工してある。
1972年にアメリカのベスレヘム・スチール社で開発されました。
耐久年数が高く30年もつといわれてます。金属なのに錆に強いというところがこの耐久年数を高めているます。
特徴は、軽く・丈夫・錆びにくいところです。
2013年にはガルバリウム鋼板をさらに進化したSGL(次世代ガルバリウム)が日鉄住金鋼板から作られ、メッキ成分にマグネシウムが加えられたことにより防錆効果が高くなったことにより、ガルバリウムより耐久年数3倍も伸びたといわれております。今後はSGLが金属屋根で多く採用されるのではないかと思います。