2026.08.16
福山市のお客様から、屋根の端のほうで白い材料が落ちてきているのが気になる、というご相談をいただき、私たちが現地へ伺いました。実際に屋根を確認すると、棟の取り合い部分で漆喰が崩れ、ところどころにひびも見られました。全体として瓦自体は大きく乱れていないものの、漆喰の欠けと隙間が進んで…
「風が強い日に屋根からバタバタ音がする」
「夜になると屋根の上からカタカタ音が聞こえる」
「台風のあとから、今までしなかった音がするようになった」
福山市でも、強風や台風のあとにこのような屋根の異音が気になることがあります。
屋根から聞こえる音の原因は、棟板金だけとは限りません。
屋根材の浮き、カーポートの波板、雨樋など、建物のさまざまな部分が原因になっていることがあります。
今回は、福山市で屋根からバタバタ・カタカタ音がするときに考えられる原因と、音の種類から確認したいポイントを街の屋根やさん福山店が解説します。
まず確認したいのは「どんな音がするのか」です。
音の種類によって、ある程度原因を絞り込めることがあります。
風が強いときだけバタバタ音がする場合は、屋根のどこかに固定が弱くなっている部分がある可能性があります。
代表的なのは、
・棟板金
・スレート屋根材
・カーポートやベランダの波板
・雨樋
・板金部分
などです。
風が部材の隙間へ入り込むことで、浮いている部分が上下して音が発生します。
「普段は静かなのに、風が吹いたときだけ音がする」という場合は、特に注意して確認しましょう。
金属が当たっているような音が聞こえる場合は、屋根に使用されている板金部分が原因になっている可能性があります。
特にスレート屋根や金属屋根では、頂上部分に「棟板金」が取り付けられています。
棟板金の固定が弱くなると、風を受けたときにわずかに動いて、
「カタカタ」
「カンカン」
といった音が出ることがあります。
棟板金について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
棟板金の浮きや固定の緩みが見つかった場合は、状態によって補修方法が異なります。棟板金の修理方法や費用について詳しく知りたい方は、上記のページも参考にしてください。
比較的軽い「パタパタ」「バタバタ」という音の場合は、薄い屋根材や波板などが動いている可能性があります。
例えば、
・カーポートのポリカーボネート屋根
・ベランダの波板
・庇の板金
・屋根材の端部
などです。
留め具が外れたり緩んだりすると、強風を受けるたびに屋根材が上下し、パタパタ・バタバタと音がすることがあります。
街の屋根やさん福山店では、福山市でポリカ波板屋根の固定部分が緩み、風が吹くたびにバタバタ音が発生していたケースの補修も行っています。
同じような症状が気になる方はこちらの施工事例も参考にしてください。

カラーベストやコロニアルなどのスレート屋根でも、異音が発生することがあります。
経年劣化によって、
・屋根材が反っている
・ひび割れている
・端部が浮いている
・固定が弱くなっている
といった症状があると、風が入り込んだときに屋根材が動くことがあります。
特に築年数が経っている住宅では、屋根材だけでなく周辺の板金や下地も同時に劣化している可能性があります。
地上から見て屋根材のズレや割れが確認できる場合は、一度点検しておくと安心です。
「屋根から音がする」と思っていても、実は雨樋が原因ということもあります。
雨樋を固定する金具が緩んでいると、風を受けたときに雨樋が揺れて、
「カタカタ」
「ガタガタ」
という音がすることがあります。
また、雨樋の中に枝やゴミが入っている場合、風や雨によって音が出ることもあります。
屋根だけに原因を決めつけず、建物周辺も確認してみましょう。
台風や強風のあとから突然音がするようになった場合は、風によって屋根の一部が動いた可能性があります。
街の屋根やさん福山店でも、福山市で台風のあとに「屋根の上でバタバタ音がする」というご相談をいただいたことがあります。
現地調査を行うと、棟板金が強風によって折れ曲がっていました。
実際の施工事例はこちらです。

この施工事例では、台風によって棟板金が折れ曲がり、補修工事を行っています。
強風後に突然聞こえるようになった音は、屋根の異常を知らせるサインの可能性があります。
音の原因が棟板金だった場合、表面だけではなく内部の下地が傷んでいることがあります。
棟板金の下には「貫板」と呼ばれる下地があり、棟板金を固定する役割があります。
福山市で雨漏り調査を行った現場では、棟板金周辺の劣化が確認され、貫板を撤去して棟板金を交換した事例もあります。
実際の工事はこちらです。

屋根から異音がするときは、まず安全な場所から音の発生源を確認してみましょう。
家の中から聞こえる音だけでなく、外へ出て地上から確認してみます。
「屋根の頂上から聞こえる」
「カーポート付近から聞こえる」
「軒先から聞こえる」
など、大まかな位置だけでも分かると原因を絞り込みやすくなります。
無風のときは音がせず、強い風が吹いた瞬間だけ音がする場合は、固定が緩んでいる部材が動いている可能性があります。
反対に、風がない日にも音がする場合は、屋根以外の原因も含めて確認する必要があります。
安全な場所から、
・屋根材がずれていないか
・棟板金が浮いていないか
・カーポート屋根材が外れていないか
・雨樋が傾いていないか
・敷地内に屋根材や金属片が落ちていないか
などを確認しましょう。
強風が過ぎたあとには、次のポイントを確認してみてください。
異常が一つでも見つかった場合は、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
屋根から音がすると、
「何が動いているのか見てみよう」
と屋根へ上りたくなるかもしれません。
しかし、ご自身で屋根へ上るのは危険です。
屋根は傾斜があり、濡れていなくても滑ることがあります。
さらに、強風によって屋根材が浮いている場合は、踏んだことで割れたり動いたりする可能性もあります。
地上から確認できない場所は、屋根の専門業者へ任せましょう。
音の原因によっては、すぐに大きな問題になるとは限りません。
しかし、屋根材や板金の固定が緩んでいる場合、そのまま放置すると症状が悪化する可能性があります。
浮いている屋根材や板金が強風を受けると、さらにめくれ上がり、飛散することがあります。
屋根材が道路や隣家へ飛んでしまう可能性もあるため注意が必要です。
屋根材や板金が動いたことで隙間ができると、雨水が入り込む可能性があります。
すぐ室内へ水が落ちてくるとは限らず、屋根内部で少しずつ劣化が進むこともあります。
福山市での雨漏り修理についてはこちらで詳しく紹介しています。
屋根から音がしており、点検の結果「棟板金が浮いている」「固定が弱くなっている」と分かった場合は、状態に合わせた補修が必要です。
棟板金の浮きの原因や修理方法、費用相場についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
棟板金の浮きの修理費用は?相場や浮きの原因を対策できるメンテナンス方法を解説
「バタバタ」
「カタカタ」
「ガタガタ」
屋根から普段聞こえない音がすると、「何か外れかけているのでは?」と不安になる方も多いと思います。
屋根から聞こえる異音の原因は、棟板金だけではありません。
・屋根材の浮きや割れ
・棟板金の固定の緩み
・カーポートやベランダ屋根
・雨樋
・その他の板金部分
など、さまざまな原因が考えられます。
特に、
「台風や強風のあとから音がするようになった」
「風が吹くとバタバタ音がする」
「以前より音が大きくなった」
「庭に屋根材や金属片のようなものが落ちている」
という場合は、早めに状態を確認することをおすすめします。
街の屋根やさん福山店では、福山市・府中市を中心に屋根の点検や雨漏り修理、棟板金工事などを行っています。
「屋根から音がするけれど、どこが悪いのか分からない」
「修理が必要な状態なのか確認してほしい」
という段階でもお気軽にご相談ください。
屋根の状態を確認したうえで、必要な場合にはお住まいに合わせた修理方法をご提案いたします。
福山市で屋根からバタバタ・カタカタ音がして気になる方は、街の屋根やさん福山店までお気軽にお問い合わせください。
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