暑い日が続くようになり季節が徐々に夏にかわろうとしていますが、梅雨ももうすぐやって来ます!
梅雨が来る前にしておくべきことは雨樋(あまどい)の点検です!
暑い日が続くようになり季節が徐々に夏にかわろうとしていますが、梅雨ももうすぐやって来ます!
梅雨が来る前にしておくべきことは雨樋(あまどい)の点検です!
なぜ梅雨が来る前に点検をしておかないといけないの?と思う方もいらっしゃると思いますが、
雨樋には
●家屋の壁面が雨水に晒されるのを防ぐ
●家屋の基礎部分近傍に雨水が溜まるのを防ぐ
というとても重要な役割をもっています。
雨樋が機能していないと、雨水が軒(のき)をつたって外壁や地面へ流れて、住宅の土台部分にダメージを与えます。
外壁の内側へ入りこんでしまうとカビが発生したり住宅を腐食させたりと被害が拡大する可能性もあります。
また、雨水が屋根から地面へ直接落ち地面に溝を作り、建物の基礎廻りを不安定にさせてしまいます。
そのため、雨樋がしっかり機能しているか、梅雨になる前に点検をしたほうがよいのです。
では、どこをどのように点検したらよいのでしょうか。
比較的やりやすい点検項目としては
・軒樋(のきとい)に葉っぱやごみが溜まっていないか
・集水器、竪樋(たてとい)に葉っぱやごみがつまっていないか
・雨樋のつなぎ目がはずれたり割れたりしていないか
・軒樋が曲がったり広がったりしていないか
・金具が緩んだりはずれたり傷んでないか
があります。
しかし、注意を!
ベランダから軒樋や集水器が容易に見える位置にある場合や、地上から目視で確認が出来る場合は簡単に点検が出来ますが、はしごを使わないと見られない・屋根の端まで行かないと点検が出来ない場合は無理はいけません。
はしごから落ちたり、屋根で足を滑らせたりと危険があります。
あくまでも無理のない範囲で点検することをオススメします。
また、雨樋が機能しているか雨が長く降る日に一目様子を見てみるのもよいかもしれません。
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