2023.05.16
皆さまこんにちは!街の屋根やさん福山店です。今回は街の屋根やさん福山店で行なった『板金工事』について解説していきます。金属屋根や庇の板金工事はどのような業者に頼んだら良いか疑問に思われる方も多いかと思います。板金工事をきくと、車のボディーなどの【鈑金】を思い浮かべる方が多いのでは…
『棟板金(むねばんきん)』は屋根の頂部にあるので、どうしても長期間強風にさらされてしまいます。
風圧で釘が緩み、屋根材と棟板金の間に隙間が生じてより風の影響を受けやすくなると、徐々に釘が浮いてきたり抜けたりします。
釘が抜けて棟板金が浮き上がることで、最終的には棟板金が強風で飛ばされてしまうケースがあります。
他には棟板金の熱膨張があります。
棟板金は金属の為、日中は太陽の熱で膨張し、夜気温が下がると収縮します。長期間膨張と収縮を繰り返すことで、徐々に棟板金を固定している釘が緩んでしまいます。
また棟板金と固定されている『貫板(ぬきいた)』も湿度変化や寒暖差で収縮を繰り返しています。
棟板金を固定している釘が浮いたり抜けたりすれば、釘穴から雨水が侵入し、中の貫板の腐食が進みます。
腐食してボロボロになった貫板には釘が効かなくなるため、棟板金の飛散につながってしまうのです。
参考記事棟板金の飛散がご心配な方へ、棟板金交換工事でお悩み解決!
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