福山市にて屋根葺き替え工事後に足場を活用して外壁塗装しました
2024.12.16
皆さまこんにちは、街の屋根やさん福山店です！今回は福山市で行った『外壁塗装』についてご紹介します。外壁にクラック（ひび割れ）などがあると後々、雨漏りに繋がる可能性があります。外壁塗装の必要性や手順についても記載しているので、今回のブログもぜひご参考にして下さい♪＼参考記事はこちら…
福山市で天井のしみがきっかけの屋根葺き替え【セメント瓦を釉薬和瓦に】
福山市の貸家オーナー様よりお電話にて、「天井に出来た雨のしみがどんどん大きくなっている。雨漏りを見に来て欲しい」とお問合わせをいただき、雨漏り調査に向かいました。
現地調査にお伺いすると、室内天井に雨染みが広がっていることを確認いたしました。
また、築40年のセメント瓦屋根は苔がびっしりと生えていました。
これは、セメント瓦自体の劣化で表面の防水が効いておらず、長年水分が滲みたためだと思われます。
お客様に御見積書を提出しまして、屋根葺き替え工事を行う運びとなりました。
セメント瓦屋根から釉薬瓦屋根への『屋根葺き替え工事』です。
屋根葺き替え,雨漏り修理
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,雨漏り修理
- 施工期間
- ５日間
- 使用材料
- 三州釉薬和瓦
- 築年数
- 築後約40年
- 工事費用
- 約50万円
☜まずは室内からの雨漏り調査です。
天井に出来た雨のシミがどんどん大きくなり、大雨が降ったのをきっかけに衣装ケースで受けなければならないほど雨粒が落ちてくる状況になっていました。
このまま放置するとやがて天井の板が落ちてくる可能性もあります。
既存の瓦を撤去すると、防水紙の傷み具合がよくわかりました。
既存の防水紙の上に新しいルーフィングを重ね葺きしています。
雨漏りしていた真上は、防水紙も破れており、野地板もよく傷んでいる状況でした。
部分的に野地板の補修が必要です。
野地板の上に防水紙の改質アスファルトルーフィングを貼ります。
そして、瓦を引っ掛けるための桟木や、雨水を侵入させないための水切り板金を設置していきます。
以前のセメント瓦葺きから釉薬和瓦に葺き替え、ずいぶん印象が変わりました。
見た目がよくなったのはもちろんですが、防水性もグッと高くなり、雨漏りの心配をすることなく快適に安心して過ごしていただけます。
【参考記事：屋根葺き替えで不安を解消しませんか？】
雨漏りでお困りだった入居者様にも、ご依頼いただいたオーナー様にもご安心いただき、嬉しく思っております。
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