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屋根材の寿命以外の原因による雨漏りについて(瓦編①)


世の中に存在する全ての物がそうであるように、屋根材にも当然寿命というものがあります。
数十年という長い年月を経て防水性が低下した屋根材は、取り替えるべきことは言うまでもありませんが、
屋根材が寿命を迎える前に、何らかの問題が生じ雨漏りが発生することがあります。
今回は瓦について考えてみましょう。

瓦屋根のしくみ

瓦屋根 構造
瓦屋根という構造は、瓦という手に持てる大きさの材料が並べて取り付けられているため、基本的には隙間だらけです。
隙間だらけなのに何故雨漏りが起こらないかと言うと、
屋根の勾配(傾斜)をきつめに取ることで、雨水が瓦の表面をすみやかに流れるというしくみができているからです。

ただ、吹き降りというケースもありますので、瓦の下にはアスファルトルーフィング(昔で言う防水紙)を張り込んで、
強風時にも屋内に雨水がまわらないよう対策がされています。
しかし、あくまで大量の雨水にさらされることを想定したしくみではないので、
瓦そのものや屋根の形自体に問題があると雨漏りが発生してしまいます。
瓦屋根断面
瓦そのものの問題とは、瓦にずれや割れが生じている場合を指します。
当然、このような問題が生じている部分では雨水を瓦の表面で止めておけなくなるため、 想定を超える量の雨水が瓦の下に入り込んでしまいます。

また、屋根の形自体も重要です。
瓦屋根には瓦屋根に適した勾配があります。
例えば、板金屋根は比較的ゆるい勾配なので、リフォームして瓦屋根に、というわけにはなかなかいかないものです。
ゆるい勾配の瓦屋根からは雨水の逆流などが起こりやすくなります。
(板金と瓦の重量は違うため、建物そのものの構造の問題もあります。
瓦屋根を施工するためには建物そのものを瓦を載せても耐えうる構造として造っておく必要があります。)

今回は一般論として、瓦屋根からの雨漏りというテーマでお話ししてみました。
建物の形が複雑になると今回お話しした以外の要素も絡んできます(複雑な瓦屋根に使われている材料は瓦だけではないからです)。
機会があれば改めてその辺りのお話をさせていただこうと思います。


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