福山市にて水捌けの悪い外廊下床を防滑性ビニル床シートで補修工事
2023.09.06
福山市にお住まいの皆さまこんにちは！街の屋根やさん福山店です。今回は福山市で行いました『外廊下床の補修工事』の様子を紹介いたします。床の補修工事をご検討中の方、ぜひ街の屋根やさん福山店のブログをご覧ください！また、調査や工事のご相談がございましたら、メールやお電話にて承っておりま…
尾道市因島で雨漏りする宿泊施設にて屋上シート防水の補修工事
以前防水の修繕を行った現場にて、前回の工事の効果があまり見られないというご連絡があり、雨天時に再度調査に伺い後日応急処置をしたところ、効果があったとのことなので本施工に伺いました。
尾道市 防水工事,商業施設
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 防水工事,商業施設
- 施工期間
- 3時間
- 使用材料
- 防水用ゴムシート、ブチルテープ、コーキング、トップコート材
- 施工内容その他
- シート防水
- 築年数
- 50年
- 工事費用
- 4万円
写真は材料と道具です。
伸ばして広げている細く黒いシートは防水用ゴムシート、
一斗缶にはゴムシートを既存のシートに接着するためのボンド（写真中、ピンク色の部分がすでにボンドを塗布した部分です）、
バケツの中にはシートの端部を押さえるための両面テープ（応急処置にも使用したブチルテープです）やシートのシワを伸ばすためのローラー等が入っています。
塗布してすぐはボンドの接着力が充分に発揮されないため、数分おいてから（この数分をオープンタイムと呼びます）実際に位置を合わせ貼付けします。
【関連記事：シーリングやコーキングの種類と使用方法】
今回は運良く原因箇所を特定できましたが、これほど広い屋上の場合雨漏りの原因箇所の特定は基本的に困難です。
年月の経過した防水屋根は防水範囲全体に劣化が進んでいますので、雨漏りが頻発するようになると都度部分補修するより全体の防水工事をされた方が長い目で見て費用がかからずに済みます。
そして、その上今回のように予想していた箇所以外が原因だった、という空振りも無いので雨漏りに悩まされる時間も減らせます。（修繕したことにより別の場所から雨漏りを生じることになる場合もあります。）
ブチルテープ貼付範囲を中心に巾400mm程度にわたってゴムシートを貼り付けトップコートを施工しました。
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